#15 『支援級の新1年生! 娘の新しい友達!』
新学期が始まって少したち
娘の支援級のお友達も変化した。
1年生が2人入ってきた。
1人は、「おとなしいタイプの男の子」
もう1人は、「良く喋る男の子」
正反対の2人が入って来ました。
良く喋る男の子=A君
A君は、思った事を口にするタイプ。
『口調が強かったり』
『死ね』や『つまらない』など
友達が嫌がる事を悪気も無く、言い放ちます。
A君にとって、6年ぐらいで学んだ『コミュケーション方法』
なんだろうな。
そう言う発言で、『自分を守り』、周りとの『関係』をつくって来たんだと思う。
『A君が悪いので無く、どうしてそうなったのか。』
が、これからのA君にとって大事な事なんじゃ無いかな。
すでに通常級のA君のクラスメイトの1人は、心が折れたみたい。
嫌な事を発していると、いずれ孤立する。
そんな感じのA君について
支援級の先生は、『大丈夫❗️』
A君は、根が良いから大丈夫。
朝の会で、黒板に書いた
『汚い言葉』と『綺麗な言葉』を丁寧に説明していた。
環境が子供を『良い方』にも『悪い方』にも育てる。
発達障害は、人より少し時間がかかったり、大変な事も多い。
その中で真正面から、向き合ってくれる人が増える度に
子供は良い方に成長する。
そして、成長した生徒一人一人が友達を補ったり、補われたり。
教室は、『6人の生徒』と『2人の先生』の小さな世界だけど
そこで、学ぶ事は沢山ある。
最初
娘が支援級に入るのに抵抗感があったのは事実。
今は、支援級で良かったと思う。