放課後会議!ADHDの娘とのコミュニケーション
お家での、放課後会議
放課後会議とは??
うちでは、パパを中心に
子供の一日で嬉しかったことや、悲しかったこと、出来事などを報告する会議を毎日開催します。
子供の話をなるべく丁寧に傾聴することを
目的としています。
放課後会議をすることによって
●子供がいじめにあったとき、問題を抱えたときに、早急に対処することができる
●子供とコミニケーションを密にする習慣ができる
●子供が打ち明け辛い悩みを抱えたとき、1人でストレスで追い詰められる状況にならない。
●親自身が、子供と丁寧にコミニケーションを取ることで、発見や、子供に対する理解、成長ができる
この放課後会議は、子供が小学校に上がったときから、小学校3年の今に至るまで、毎日しています。
放課後会議をしてよかった点
●子供が発達の問題で、周囲の子供たちと摩擦があったことを早期発見できた
↓
パパ、ママで学校に直談判に行き、
校長先生、特別クラスの先生、担任の先生と面談し、子供の方向性を早めに決めて、子供にマッチした環境を導くことができた
●子供、パパママとの結びつきが深くなり、子供から信頼して相談してくれる環境ができた
●子供、パパママが以前に増して仲良しになった
●パパ自体が娘という『女性』の話を真摯に聞く、という経過を経て、女性の話をきちんと聞ける素晴らしい男性に変化した。
●子供が、『人に自分のことを話す』『人に自分のことを説明する』ことが以前より上手になっていく→『言葉の発達』『コミニケーション』の練習になる
なぜ、放課後会議を思いついたのか
どうもです。ママです。
わたし自身が、『親に放っておかれた子供』だったからです。
学校で毎日友達に殴られていても、親に言うことも頼ることもできませんでした。
その為、小学3年で二次障害を引き起こし、
パニック障害、鬱病、心身症などを抱えました。地獄のような日々でそこから這い上がり生きてきました。
同じ事を次世代に繋げたくないのです。
負の連鎖は、自らを持って断ち切りたいのです。
これは、全てにおいて。
だから、今家族が仲良く笑顔でいられることがすごく嬉しい。子供の精神的な幸福、愛情の中での健全な自立が、何者でもないわたしの信念であり、また生きる理由のひとつです。
親と子供の間の精神的な溝は、コミニケーションの不足や、ディスコミニケーション(本音じゃない建前での会話)も原因の一端である、とわたしは思います。
また、親と子供の精神的な溝は、後々悲しい事件にも繋がってしまうと、近年のニュースを見て考察することもあります。
子供と本音で向き合う、1人の人間対人間として、ガチで向き合う、子供を1人の人間、人格として敬意もありきで、子供の話を丁寧に聞く、それがお家放課後会議です。
お家放課後会議が、流行ったらいいなと、
ふわっと思っています。