♯3 多動?沖縄行きの飛行機。
多動?沖縄行きの飛行機。『5歳の頃、娘が初めて
飛行機に乗った時の話です』
(かみさんは、1日前に沖縄へ。
帰りは、かみさんと娘で帰って来ました。)
飛行機が飛離陸の時には、
娘は『ムズムズ、ムズムズ』
飛行機が安定して、シートベルトをとると、
『傍若無人』に飛行機の中を
いったりきたり、歩き回りだしました。
結局、2時間のフライトで座席に座れたのは、
『離陸』と『着陸』のみ!
クタクタで、沖縄に旅行に行ったのを思い出します。
娘は2時間のフライトで、すべての『CA』さん
と、お話ししました。
自閉症や注意欠陥・多動性障害(ADHD)など発達障害の人を対象に、空港での手続きや飛行機への搭乗を体験してもらう催しが14日、成田空港(千葉県成田市)で開かれた。全日本空輸と成田国際空港会社が主催。日本発達障害ネットワーク(市川宏伸理事長)がサポートした。
全日空などによると、発達障害の人は、想定外の事態が起こるとパニックに陥る可能性があることから、飛行機での旅行を諦めがちなのが実態という。事前の「練習」によって、空の旅になじめるようにするのが狙いだ。
参加したのは、東京、群馬、埼玉、千葉、神奈川の5都県に在住する5〜48歳の発達障害の人17人とその家族26人。案内カウンターで質問したり、チェックインや保安検査などの手続きを体験したり、駐機中の飛行機に搭乗したりした。
終了後、取材に応じた小学3年の木綿健人くん(9)は「楽しかった。飛行機に乗って空を飛びたい」とうれしそう。父親で会社員の基二さん(40)は「練習として非常にいい経験になった」と話した。
[時事通信社]
こういう試みも最近では、実施されているみたいですね。
今思うと、多動だとわかるけど。
その時は、ただ『落ち着きが無い』
ぐらいしか思わなかった。
これからも娘には、色々な『壁』が現れると思う。
自分、家族、友達…たくさんの理解者を
『増やしてあげたい』
☆2年後の飛行機では!☆
それから、2年ぐらいして飛行機に乗った時は、
周りに座っていた、お年寄りのグループの人と
話したり、チョコレートをもらったりと、
ほとんど座っていられました。
2度目の飛行機は、娘にとって、
『楽しい空間』なんだったと思います。
娘を見ていて、よく感じる事は
『気分のむら』です。
『自分でコントロール』できると
『楽しいが増える』のかな?
3度目は、どうなるか?
また、書きたいと思います。