♯2 感じ方の違い
感じ方の違い
ウチのと朝の会話
パパ:このズボン履いて。
娘:やだ〜。
パパ:何で?
娘:『ジワジワ』する❗️
パパ:寒いから、履きな❗️
娘:絶対やだ❗️
娘:パパは、お皿とフォークが『キーッ』ってなると、
気持ち悪いからやめてって言うじゃん❗️それと同じ❗️
私の『ジワジワ』は『キーッ』何だよ‼️
娘に説明されて、
『感覚のズレ』がどういう事か、分かった気がする。
娘の説明にもびっくりした。
そして、大人目線で話してたんだな。
調べると、色々ある見たいです。
触覚過敏のある人にとっては、なんともない皮膚への接触が、
針で刺されるくらいの痛みとして感じていることがあります。
触覚過敏のある人がどのくらい辛いのかというと、
ある人は「シャワーを浴びることは、針で刺されたような痛み」なのだそうです。
定型発達の人には想像もできない感覚ですが、触覚過敏を持つお子様にとっては毎日の入浴がストレスであり恐怖になります。
不快感をもたらす例としては、
「爪切り、耳かきをとても嫌がる」
「砂、水などを過剰に嫌がるか過剰に好む」
「人に触られることを嫌がる」「過剰にくすぐったがる」
「人が近づくと避けたり、逃げたりする」
「帽子、メガネ、マスク、ハイネックの上着、靴下などを脱いでしまう」
「整列時に友達を突き飛ばしたり、トラブルが多い」
「爪かみや指なめが多い」等が挙げられます。
娘とのコミュニケーションの大切さを感じた。
それからは、娘に洋服を選ばせながら、
喧嘩しながら朝の慌しい時間を過ごしています。
娘の支援級でも『音に敏感』な子がいる
体育館などで大勢が集まり
『ざわざわ』した環境だと過敏になるお友達がいます。
その代わりに、その子は絶対音感をもっているらしく
英語や音楽の音程は1回聴くと、大体覚えられる『個性』を持っています。
周りの人が子供の『個性』『すき』を見出せる環境をつくらないといけない!