♯5 『ひとり』で学校から下校・子供からのSOSサイン

『ひとり』で学校から下校・子供からのSOSサイン

娘が1人で帰ってきた！

 ウチのが小学校1年生の頃、まだ、通常級に通っていた時の事。

集団下校なのに勝手に1人で家まで帰って来た。

 

最初は、理由を言わずにいました。

 

よくよく、聞いてみると

 

帰りに校庭で待っている時に、急にここに居たくない『衝動』があったみたいです。

 

その後に学校に連絡して、先生と話すと急に飛び出して、

 

1人で帰り出したとの事でした。

 

それから、娘と色々話しを聞いていくと『色々な悩み』がありました。

娘の悩み事

・運動会の練習が嫌い (運動が苦手な事を実感する)

 

・友達とのコミュニケーションが上手く取れない。

  (言葉のキャッチボールができない)

 

・先生がいつも怒る。(怒ると注意の区別がつかない)

 

・学校が大きく感じて、落ち着けない。

 

学校に居ずらさを

　　　感じているみたいでした。

 

それから、1週間の間、学校をお休みさせました。

 

 

 これからの方向性を決めました。

その間に学校との話し合いをしました。

 

休んでる間にパパとママで、学校で話し合いをさせてもらいました。

 

「校長、教頭、担任、支援級の先生」達とこれからについて話しました

 

・何時間目でも学校に来る。

 

・帰りたい時は、帰ってもいい。

 

・親と一緒に登下校。

 

・今後、支援級を見据える。

 

先生達が親身になって、お話しを聞いてくれました。

 

それから、毎日一緒に登下校を始めました。

色々な話しが聞けた(友達・先生)

毎日迎えに行くので、段々と娘のクラスの子供逹から、話しかけられる様になった！

 

娘からよりも、クラスの友達から「今日○○があったよ！」「今日は○○ちゃん、泣かなかったよ！」

 

色々な話しを聞かせてくれました。

 

そして、毎日顔を合わせるので

担任の先生とも密に情報のやりとりが出来ました。

 

娘の学校での生活が、娘からの一方向の情報だけでなく、

色々な側面からの情報を得る事ができ、ひとつひとつ

娘と解決する糸口になりました。

 

今では、学校に行く足が

　　　　　軽くなり出しました。